【不動産投資】沖縄県での不動産投資について考えてみる。宿泊業、民泊が良い?筆者が実際に行っていること

不動産投資

 日本では数少ない、人口が増えている地域「沖縄県」
高い出生率をほこり、今度も人口が増え続けると言われています。
また、現在アジアでは観光ブームが起こっており、沖縄では街中で観光客が見られ、景気の良さがうかがえます。
そして、この観光ブームについては、2030年ごろまで続くことが予想されています。

 今回は、沖縄県での不動投資について考えていきたいと思います。

沖縄県ってどんなところ?今後の展望

 沖縄県は日本で最も西に位置する県で、150以上の島からなり、本州に比べると温暖で年中過ごしやすい気候です。
皆さんがご存知の通り綺麗な海があるだけでなく、世界遺産の首里城や第2次世界大戦の史跡など様々な観光名所があります。
また、沖縄県は人口が増加している、日本の中では珍しい地域です。
それは、高い出生率とあわせて、沖縄県内に住む外国の方の増加も要因の一つです。
沖縄県では現在インフラの整備が進められており、モノレールの延伸、那覇国際空港の利用開始、各道路の整備、本部港のクルーズ拠点化など、今後の発展に期待が出来るものがたくさんあります。

幅広い投資手法 

ここでは、賃貸や沖縄特有の軍用地等についてお伝えいたします。

高い賃貸需要 

 沖縄ではマイホームを購入するよりも、賃貸を希望する方が多くいます。
しかしながら、所得が高くありませんので家賃も低い場合が多いです。
他県の方が多い地域では、高く家賃設定ができる場合があるようですが、沖縄は建築費が高いこともあり、高い利回りを得るのは少し難しいかもしれません。

 また、特殊な例として、米軍人・軍属向けの賃貸を行うこともできます。
軍からの検査を受けたり、2年毎に転属があったりややこしい部分がありますが、軍人であれば月15万から30万円程度、医者や弁護士のような軍属の方だと50万円程度の賃料を得られます。

手堅い軍用地

 軍用地の売買は盛んにおこなわれている為、ネットで検索してみるとすぐに出てきます。
利回りは概ね2~3パーセントですが、入居者がいなくなることもなく、安定したインカムゲインが得られます。また、年々取りの値段が上がっていますので、キャプタルゲインも望めます。
アパート経営等と違い、ランニングコストが低いため、不動産投資初心者の方でも、簡単に行うことが出来ます。

観光客が増え続ける沖縄 宿泊業・民泊

 今年、住宅宿泊事業法(民泊新法)が施行され、更に、那覇市等では厳しい条例が制定され、今まで盛んに行われてた民泊の熱は少し収まったように感じます。しかしながら、需要は年々増え続けているため、大型リゾートホテルが建設されるなど、今だ供給が追い付いていない印象です。
宮古島では建設ラッシュの為、県外からの職人さんが泊まる施設を探すのが大変な状態になっています。
 

私が行っている投資はこれ!!

 私が行っている投資は宿泊業です。
現在(2018年12月)、北部の一軒家を契約して、融資の手続きを行っているところです。
民泊新法が不安定であるため、旅館業の簡易宿所営業の許可を取得予定です。
利回り11パーセント以上を得られるように集客していくつもりです。
私が沖縄県北部で宿泊業を行う理由といたしましては

  • 今後、本部港のクルーズ船来航により需要が増える。
  • 名護東道路などインフラの整備が行われている。
  • 那覇や豊見城の土地の高騰に比べ、まだ土地の値段が安い
  • まだまだ開発が進んでおらず沖縄らしい町並み、自然がたくさんある。

という点からです。

来年の上旬にスタートさせることを目標に作業を進めています。

まとめ

 日本でこれほど将来性に富んだ地域は他にはありません。
私は、沖縄にきて10年以上が経ちますが、気候・自然・人の良さに心を奪われてしまい永住する予定です。
また、1度沖縄に来られたらわかると思いますが、街は活気であふれています。
確実に今後も発展していく沖縄に投資をしてみてはいかがでしょうか。

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