夫婦喧嘩って本当に疲れますよね・・・
そしてヒートアップして言い合っても、口論は平行線で決着がつきません。
こちらが折れて謝罪したところで、相手が受け入れてくれないと
更に感情が昂ぶって泥沼化してしまいます。
夫婦喧嘩では、男性側が折れて歩み寄るケースが6割以上という調査結果があります。
女性がそれを受け入れるかは別の話ですが・・・
最近、我が家では夫婦喧嘩が減ってきたように感じます。
喧嘩が発生してもかなり早く、仲直りが出来るようになってきました。
今回は私の経験と書籍等で調べた、夫婦喧嘩の対処法・予防法についてお伝えしたいと思います。
夫婦喧嘩勃発!!どうする??
夫婦喧嘩は、お互いが気を遣って生活していても起こります。
他人なのですから、その日の体調や気分により、言われて嫌な言葉は変わります。
では、夫婦喧嘩が始まったらどうすれば良いのでしょうか?
まずは一旦その場を離れる
旦那さんは出来るだけ早いうちにその場から離れましょう。
落ち着いて話そうとしても、相手が受け入れてくれなければ意味がありませんし、
そういうときに限って男性は、女性の怒りを逆なでする発言をしがちです。
逃げるわけではありません。
戦略的な撤退です。
様子を見て妻が喜ぶ手土産とともに帰る
喧嘩が勃発してすぐにその場から離れると、鬼のようなラインが来るでしょう。
それは読んでもいいですが、感情的になってしまいますので返信は控えましょう。
とりあえず少し目を閉じ、落ち着いて自分の怒りを抑えましょう。
鬼ラインが落ち着いてきたと思ったら、妻が喜ぶ手土産とともに帰りましょう。
常日頃から何気ない言葉をしっかり覚えておき、妻の様子を見て喜ぶ定番のお菓子等を把握しておくのが理想です。
喧嘩した時の仲直りに使えます。
定番のお土産を買って帰り、「いつも寂しい思いをさせてごめんね」と言いましょう。
誠実に共感を含めた言葉で謝罪をします。
そしてお土産を渡しましょう。
夫婦喧嘩を未然に防ぐには
体力と精神を非常に消耗する夫婦喧嘩を少しでも減らすにはどうすれば良いのでしょうか?
日頃から妻を褒め、感謝の気持ちを伝える。
最近、奥様に「綺麗だね」「料理おいしいよ」「いつもありがとう」とポジティブな感情を伝えていますか?
男性は妻が一緒にいることが普通になり、女性に感謝の言葉や愛の言葉を伝えなくなります。
女性とは言葉で通じ合うことが大切です。
いつもより頑張って時間をかけて料理を作っても、旦那に何も言われなかったり、
美容室へ行って、何も気づかれなければ女性の不満はたまっていきます。
毎日気に掛けることは難しいかもしれませんが、少しづづ習慣化出来るように
日頃から相手のことを観察しましょう。
褒めるときはナンバーワンよりオンリーワン
褒めるときは「あなたが1番」ではなく「あなたしかいない」といいましょう。
またタイミングも重要です。
ここでもやはりキーワードは「共感」です。
女性が幸せを感じているときに
「やっぱり君といる時間は幸せだ」
と自分も幸せを感じていることとともに褒めましょう。
不機嫌なとき、不機嫌な顔をしてるのに
「今日も綺麗だね」
というのは、 嫌味としか捉えられません。
褒めるときも空気を読む必要があります。
まとめ
喧嘩が始まったらまずはその場を離れることが一番安全策です。
二人の怒りの熱が収まってから、関係の修復に入りましょう。
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